シムビコートと声がれ
喘息の治療薬としてシムビコートという薬を朝晩吸入している。
正式名称は「
シムビコートタービュヘイラー60吸入」
効能はこう書いてある
気道の炎症を抑える吸入ステロイド薬と、持続的に気管支を広げる長時間作用型の気管支拡張薬の配合吸入薬です。
通常、気管支喘息もしくは慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の治療に用いられ、長期管理を目的として使用されます。気管支喘息に使用する場合に限り、発作を鎮めるためにも用いられます。
で、この薬を使い始めたのと同じくらいから声が枯れるというかかすれるような声になる時があった。
ずっとではなく、日によって違う感じ。
副作用の項目を見るとこう書いてある
主な副作用として、嗄声(声がれ)、筋けいれん、動悸、振戦、咽頭痛、口腔咽頭不快感、発疹、肺炎(発熱・咳・痰がでる)などの症状があらわれることがあります。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
どうしたら治るんだろうと思いつつ病院に行った時に先生に聞くのをいつも忘れていた。
この薬の注意書きを改めて読みなおしてみたら「
吸入後は、速やかにうがいをするか、口をすすいでください。」という書いてある。
確かに最初に処方された時にもうがいは必ずするように言われていたし、毎日吸入後には必ずうがいをしている。
ふと思ってうがいを念入りに今までの3倍くらいするようにしてみた。
すると声がれがかなり無くなってきた。
うがいが全然足りていなかったようだ。
今後は気をつけよう。
関連記事