将棋の漫画
ほとんど指さないけど将棋好きである。
いわゆる見る将棋ファン。本当は強くなりたいけど・・
というわけで最近増えてきた将棋の漫画をいくつか紹介
3月のライオン / 羽海野 チカ
東京の下町に1人で暮らす17歳の少年・桐山零。彼は幼い頃に事故で家族を失い、心に深い傷を負ったまま、将棋のプロ棋士として孤独な生活を送っていた。そんな零の前に現れたあかり・ひなた・モモの3姉妹。彼女たちとの交流を深めていくうち、零は失っていたものを少しずつ取り戻していく…。
絵を見てもらうとすぐに解るけど「東のエデン」の人。
孤独な少年がプロ棋士となって成長していく過程が描かれている。
とても面白くてオススメできる。将棋が解らない人でも読めると思う。(たぶん)
プロ棋士の先崎学八段のコラムも面白い。
王狩 / 青木 幸子
久世杏は6歳のとき、当時癌で闘病中の祖父一馬に、病院でも将棋を指したいのでプラスチック製の将棋盤と駒を買ってきてほしいとお使いを頼まれ、等久デパートへ行く。しかしデパートのエレベーターに乗った所、落雷により停止。乗り合わせた第35回将棋大祭参加者らと共に閉じ込められてしまう。通常非常用装置により、最寄階まで移動するはずのエレベーターが故障により動かなかったが、参加者3人の機転と半年以上前に祖父から見せられた年賀状に書いてあった、清洲義家九段の携帯番号を思い出した杏の連絡により、救出される。後日、祖父の読んでいた将棋雑誌にその3人の表彰式が掲載されており、その3人と遊んだら楽しそうと、それまで勧められてもやろうとしなかった将棋を始める。そして、その6年後奨励会3級となった杏は、プロ入りを目指して将棋に没頭していた。
舞台は奨励会
主人公も記憶力が人並み外れた天才少女という設定。
ストーリーがちょっと強引な感じはする。
一応単行本は買っている。
ひらけ駒! / 南 Q太
将棋に夢中な、小学四年生・宝。将棋にミーハーな、宝の母。似ているようで、ビミョーに違う親子の目線。
「将棋=難しい」と思ってる人にこそ読んで欲しい、将棋愛あふれる新連載!!
これはまだ読んだこと無いので次に買おうと思っている。
時間があったら将棋関連の小説まで手を伸ばしていきたいが
まだそんな時間は取れないので、いつか時間ができた時の楽しみにしている
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