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2009年10月21日

第59期王将戦七番勝負 第3局は掛川城で

偶然見た「深」のめもさんの記事で知ったのだけど
将棋の王将戦の第3戦が掛川城で行われるらしい。

こういった棋戦の場合大盤解説というのがありまして
大部屋で別の棋士の方が解説してくれます。

王将戦の七番勝負というのは
現在のタイトル保持者(羽生王将)と挑戦者決定リーグ戦を勝ち抜いた1人と
今期の王将を決定する戦いを行う事で
先に4勝した方が王将になれます。
4連勝すればそこで終わりなので当然第3局は必ず行われることになります。

2日間行われますが1日目で終わることはまずありません。
1日目は通常はわりとのんびりとした進行で
2日目は中盤から終盤にかけて楽しめると思います。

2日目の終局直後に対戦した二人が大盤解説の会場まで来て簡単な盤面の解説など
してくれる場合もあるので自分が見に行くとしたら2日目。



挑戦者決定リーグ戦は現在始まったばかりで
なかなか面白いメンバーが揃っていますが棋譜が公開されてないので(たぶん)対戦結果しかわかりません。

挑戦者決定リーグ戦はこのメンバーです

 深浦康市王位
 久保利明棋王
 佐藤康光九段
 森内俊之九段
 渡辺 明竜王
 三浦弘行八段
 豊島将之五段

その中でも豊島将之五段は現在まだ19歳で将来の名人とも言われています。
挑戦者決定リーグ戦では初戦で久保利明棋王に負けてしまいましたけど注目の棋士の1人です。

Wikipedia:豊島将之



という訳で誰が相手になっても羽生王将は確実に見れるので
時間が許す限り見に行きたいと思います。

タグ :将棋王将戦


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この記事へのコメント
なるほど、名人戦のシステムというのはそうなっているのですね。
将棋界にはあまり詳しくなく、掛川のキーワードで記事にしたのですが、よく解りました。

ありがとうございます。
Posted by 深深 at 2009年10月21日 23:06
あっ 深さん
名人戦ではなく王将戦です
Posted by misomiso at 2009年10月22日 10:54
おっと、間違えました(^^ゞ
Posted by 深深 at 2009年10月23日 07:17
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第59期王将戦七番勝負 第3局は掛川城で
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